【 背割り下水の話 】

 

大阪市の下水道は大坂築城( 1583 年)とともに城下町に整備された下水道を 原型 とする。
船場地区には、周到な都市計画に基づき、整然とした下水溝が建設された。溝の位置が建物の背面に当るため 、後世になって 「背割下水」と称された。
この冊子は、太閤下水とも呼ばれ現代でも一部が現役として使用されている、この下水溝の生い立ちと仕組みから大阪の下水道史を紐解いていく。

 

背割り下水の話

【 水環境カフェの記録 】

 

下水道展 14 大阪では、その NPO コーナーにおいて、 多くの団体の 参加・協力を得て「水環境カフェ」を開催しました。
「水環境カフェ」では、上・下水道や河川など水環境にかかわる NPO 団体等から、カフェの雰囲気の中で、その活動内容を話題として提供いただくとともに、提供いただいた話題について、カフェに来店されたお客様(来場者)を交えて活発に意見交換を 行って いただきました。
カフェを開催した4日間で、参加いただいた団体は11団体、提供いただいた話題は 18 題にのぼり、 500 人を超える多くのお客様がカフェ に ご来店くださいました。
この冊子には、各団体からの話題や意見交換のやりとりなど、詳しい内容を収録しています。じっくりとお読みいただきたいと思います。

 

水環境カフェの記録